最終更新日 2023/11/10
こんにちはNOSiです。
今回は「お洒落は足元から」という言葉について深堀りをしたいです。
なぜこの言葉について深堀りしたいのかというと、一年に一回くらい耳にするこの言葉の意味について詳しくは知らなかったからです。
僕が初めてこの言葉を聞いたのは、兄との会話でした。兄が三軒茶屋のおしゃれなカフェのバイトの面接で座右の銘を聞かれたときに、その言葉を言ったら受かったと言っていました。
その頃の僕の解釈としては、「お洒落で重視するのは靴やパンツ」というそのままの意味で捉えていました。
今回その言葉についてどのような意味があるのか気になったのでこうして書いている次第です。
お洒落は足元から その言葉の由来
まずは、その由来から見てみましょう。調べたところ下記のような由来があるみたいです。
服装に気を使う時は、特に靴に注意を払うべきであるとする語。靴を強調する理由は定かではないが、生活レベルや几帳面さを靴から判断する慣習に由来すると考えられる。(weblio辞書)
今も昔も洋の東西を問わず、旅館、料亭、ホテル、レストラン等ではお客様の履物で人物判断をするそうです。履物は汚れやすい、傷みやすいものですから、普段から心配りをして、高価な履物でなくても清潔で手入れの行き届いた、またその時と場所に合った履物を履くことが人間性を如実に表す。本人がなかなか気がつき難い足元にも目立つ所だけではなく気を配ることが大事であるということから来ているものと考えます。(ヤフー知恵袋)
結局のところ「誰がどこで言った言葉なのか」という定かな由来はみつけられませんでした(僕のサーチ力不足かもしれません。。。)が、文字通りの意味だけではないということがわかりました。
たしかに、コンバースなどのスニーカーでもきれいに履いている人は、おしゃれな感じがします。逆に服がおしゃれな人でも靴が汚いと残念ですよね。
パンツって「足元」にはいるのか
「お洒落は足元から」という言葉の”足元”にパンツは入るのでしょうか。
おそらく由来は足元=靴なんでしょうね。
いくらかっこいいトップスでもパンツと合ってなかったら台無しですよね。個人的にパンツから靴にかけてのバランスがファッションにおいてすごく重要だなと思うので、僕は足元にパンツを入れてもいいと思います。
はっきりとした由来や意味が無いので、それぞれの解釈で良いでしょう(笑)。
いつ使う言葉なんだろう
由来と意味はなんとなくわかりますが、この言葉を使うタイミングって難しくないですか?
あまり自分から発する言葉ではなさそうですよね。自分の中に持っておく言葉みたいなそんな感じがします。
#お洒落は足元から#NOSi